2020年6月8日月曜日

新型コロナウィルスについての注意喚起
~マスクの扱い方を見直し、感染症からご自身の身体を守りましょう~
 
 
三重県では、ホームページや特設サイトを通じて新型コロナウィルスの第2波・第3波に備えて、新しい生活様式の定着及び感染症対策の協力を県民の方々にお願いしている状況です。
 
このような国や県からの要請に加え、連日の報道などの影響もあり、街ではほとんどの方がマスクを着用して外出されているように思います。
しかし、残念ながら正しいマスクの扱いがされておらず、感染症対策としての効果が薄れてしまうと思われる光景を目の当たりにすることがあります。
そこで、今回はマスク使用時におさえておいていただきたいポイントをご紹介いたします。
 
 
①マスクを着けたり外したりするときはイヤーループ(耳掛け部分)をもちましょう
 マスクの表面はすでに汚染されているという考えをもつことが大切です。
 
②むやみにマスクの表面を触らないようにしましょう
 上記と同じ考えです。
 
③鼻をきちんと覆うように着用しましょう
 口は隠れていても鼻が覆われていなくてはマスクの効果を最大限引き出すことはできません。
 
 
感染症対策は①~③に加えて手指消毒や手洗い、喚起などを適宜行うことが重要ですが、マスクの普及・使用率が高い今だからこそマスクの扱いについてもう一度考えていただく機会になれば幸いです。
ヨナハ介護老人保健施設として感染症予防・対策について発信するのもこのような状況下では重要なことだと考えています。地域の皆様と共にこの苦難を乗り越えていけるようこれからも日々努力していきます。